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【体験談】お試し同棲(プチ同棲)のメリット・デメリット・物件の探し方

2022年3月8日

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恋人と付き合い出してからずいぶん経つし、そろそろ同棲したいな~

なんて思うことはありませんか?

好きな人と少しでも一緒にいたい!
そう思うなら、同棲は当然選択肢に入ってきますよね。
もし結婚まで考えているようなお相手なら尚更です。

一度同棲を意識してしまうと、どこのエリアに住もうか、どんな間取りが良いか、デートに出かけやすい場所が良いな、などなど妄想もしながらお部屋を探すと、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

 

ですが、ここで1回考えてみて欲しいのです。

同棲にはリスクもあるということを。

 

この記事では、同棲を考えているカップルが、いきなりの同棲で失敗しないように「お試し同棲(プチ同棲)」という助走期間を設けることを提案する記事です。

こま
私自身、お試し同棲ってどうかな?と考えついたことがこの記事のきっかけです。

実際にお試し同棲を1ヶ月してみた体験者としての感想や、気をつけるポイントなどにも触れていきます。

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いきなりの同棲はリスクがある

結婚を見据えた付き合いを考えている場合、当然同棲することを考えると思います。

好きな人と同棲したい!というワクワクがある一方、素の自分を見られることにもなります。

普段外で会う時は、お互い会う準備をして会っているわけで、私自身も相手に見られたくない面がたくさんあります笑

(部屋は散らかってますし、洗濯物も溜めやすいので・・・笑)

そうした部分を相手に見せたとき、相手はどう思うかな?という心理的な不安が一つ。

 

また、近年はテレワークやフリーランスで仕事をする人が増えていることもあり、同棲する際にも仕事をするスペースの確保が必要になる場合もあります。

同棲をはじめたは良いけれど、もう少し広い部屋を借りれば良かった、なんてこともあり得ます。

こうした物理的な不安も同棲にははらんでいます。

まとめるとこんな感じでしょうか。

  • 生活リズムが合わなかった
  • 家事の分担で喧嘩になった
  • 金銭感覚があまりにも違った
  • 部屋や設備の使い方が全然違う
  • 部屋の間取りが二人の生活に合っていなかった

こうした問題が起こったとき、どうしますか?

うまく解決できる方法が見つかれば良いですが、もし同棲解消となった場合には、また手間がかかってしまいます。

  • 新たな部屋探し
  • 引っ越しの手間・費用
  • 住民票など各種届出のし直し
  • 電気・水道・ガスなどの契約し直し など

考えたくもない・・・笑

同棲をはじめるときは、これから好きな人と一緒に住むんだ!というワクワクがあったので、こうした手続きもそこまで苦ではなかったでしょう。

でも同棲解消となれば、失意の中でこれらの手続きをしなければなりません。

こうなると、なかなかつらくないですか?

生まれも育ちも異なる二人が一緒に住むのですから、色々合わないことがあって当然です。

ですから、いきなり同棲をするのではなく、同棲の練習を重ねてお互いの生活習慣や価値観を少しずつ知り、合わせていく過程が必要なのではないでしょうか?

それがタイトルにある「お試し同棲(プチ同棲)」です。

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お試し同棲(プチ同棲)とは、本同棲するための助走期間

お試し同棲は、本格的な同棲をはじめる前段階として、2週間~3ヶ月程度の期間を一緒に過ごす同棲のことです。

このお試し同棲という助走期間を設けることで、同棲前にお互いの生活習慣や仕事の状況、価値観を知ることができます。

価値観のズレがわかった場合は、話し合って折り合いをつけるのも良し、お互いに相入れないことであれば本同棲前にお別れする、もしくは住まいは別にしながら付き合う・結婚するという選択も検討できます。

このように、お試し同棲はお互いにとってメリットがあるように思います。

お試し同棲(プチ同棲)のメリット

  • 家具・家電付きの部屋で、持ち込みは最小限で済む
  • お互いのご両親への挨拶も不要(期間による?)
  • 引っ越し不要
  • 各種住所変更手続きも不要
  • 同棲に必要な間取りや設備がわかる
こま
コロナで相手のご両親に挨拶に行けない!という方も多いのではないでしょうか?お試し同棲(プチ同棲)ならば直接のご挨拶は必須ではないと思います。

お試し同棲(プチ同棲)のデメリット

  • お試し同棲用の部屋の費用がかかる

お試し同棲にかかる費用は、借りるお部屋の値段次第です。

費用の安いお部屋を借りた場合であれば、食費も含めて1ヶ月15万円程度で済みます。

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お試し同棲(プチ同棲)の部屋が探せるサービス

お試し同棲に使える部屋は、「マンスリーマンション」「お試し同棲」などで調べてみることで探すことができます。

ここ数年は、新型コロナウイルスの蔓延による観光需要減少によって、ホテルがアパートメントサービスを提供している場合もあります。

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お試し同棲(プチ同棲)のQ&A

お試し同棲を実際に体験した身として、需要がありそうな内容をQ&A形式でまとめました。

お試し同棲するならどれくらいの期間が良い?

ズバリ1ヶ月を私はおすすめします

1〜2週間だと正直あっという間に終わって、お試し同棲の意味がなくなってしまいます。

家事分担やどれくらいの支出があるか、お互いの生活習慣への理解、それらを2人で合わせていくことを考えれば1ヶ月は同棲しないと難しいです。

間取りはどれくらいが良い?

これはそれぞれ違うでしょう。

1Rで良いというカップルも入れば、それぞれの部屋が欲しいカップルもいると思います。

お試し同棲であれば、たとえ喧嘩をしたとしても元々の家に逃げ場があるので、1Rや1Kなどのあえて個別の部屋がない間取りを借りてみて、どう感じるか試してみるのも良いかもしれません。

部屋を借りる際、保証人は必要?

私の場合は不要でした。

短期滞在ですし、先払いになるケースが多いかと思いますので保証人が必要になるケースは稀だと思います。

部屋を借りる際に必要なものは?

住む人間すべての氏名と、身分証明書のコピーを提出する必要があります。

審査で落ちることはある?

審査という工程はありましたが、翌日には通過するような簡単なものでした。

学生の場合はわかりませんが、社会人であれば審査に落ちることはないように感じます。

住民票を移す必要はある?

1ヶ月程度であれば住民票の変更は不要です。

1年以上住むような本同棲であれば、住民票を変更してください。

お互いの親には伝える?

短期間の同棲であっても何があるかわかりません。

お互いの親にはお試しで同棲をすることと、一緒に住む相手の連絡先などは伝えておいた方が無難です。

おわりに

以上、「【体験談】お試し同棲(プチ同棲)のメリット・デメリット・物件の探し方」でした。

新型コロナウイルスの蔓延をきっかけにして、お試し同棲の市場は今後拡がっていくものと思われます。

同棲を考えている相手がいる方、ぜひお試し同棲を検討してみてはどうでしょうか。

こま
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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  • この記事を書いた人

こま

30代独身男、都内勤務の会社員こまです。日々の節約や収入アップを模索しつつ、余裕資金を株や金・不動産などに投資しています お金は生活する上でとても大切なものだからこそ、色々知識を増やしていくことが必要だと考えています。 お金に興味を持った方が、このブログを活用していただければ嬉しいなと思います! 詳細プロフィールはこちら

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