30代Webディレクターこま(@koma_piece01)です。
約2ヶ月ぶりの更新ですが、その間に株価は新型コロナウイルスに対する懸念悪化で大幅な下落となっています。
そんな中、ウェルスナビの状況がどうなっているか見てみたいと思います。


目次(タップで移動できます)
運用の基本方針・投資状況
- 投資した額:140万円
- 自動積立:利用しない
- 追加投資:マイナス評価になったら検討
- リスク許容度:5(一番リスクを取った数値)
運用状況(2020/3/13)
現時点での運用状況を、前回の状況と合わせてご報告いたします!
前回分(1/19)
今回分(3/13)
前回から投資額の変更はありません。通算投資額は140万円です。
3/13時点での評価額は、日本円で-122,245円(-8.73%)の含み益、米ドルで-733.84ドル(-5.80%)の含み損です。
前回1/19時点での評価額は、日本円で+232,621円(+16.62%)の含み益、米ドルで+2,161.10ドル(+17.07%)の含み益でした。

個々の銘柄の損益状況(ポートフォリオ状況)
前回分(1/19)
今回分(3/13)
前回から米国株(VTI)、日欧株(VEA)、新興国株(VWO)、米国債券(AGG)、金(GLD)、不動産(IYR)と6銘柄全ての評価額が下落しています。
ウェルスナビが投資しているETFの特徴は下記の記事をご参照ください
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【VTI】バンガード・トータルストック・マーケットETF(ウェルスナビ銘柄)
こんにちは!こま(@koma_piece01)です。 今回はウェルスナビ(WealthNavi)の投資先の一つである銘柄「バンガード・トータルストック・マーケットETF(VTI)」について紹介したいと ...
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【VEA】バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF(ウェルスナビ銘柄)
こんにちは!こま(@koma_piece01)です。 今回はウェルスナビ(WealthNavi)の投資先の一つであるETF「バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF(VEA)」について紹介した ...
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【VWO】バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(ウェルスナビ銘柄)
こんにちは!こま(@koma_piece01)です。 今回はウェルスナビ(WealthNavi)の投資先の一つであるETF「バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)」について紹介 ...
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【AGG】iシェアーズ・コア 米国総合債券市場ETF(ウェルスナビ銘柄)
こんにちは!こま(@koma_piece01)です。 今回はウェルスナビ(WealthNavi)の投資先の一つであるETF「iシェアーズ・コア 米国総合債券市場ETF(AGG)」について紹介したいと思 ...
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【GLD】SPDRゴールド・シェアETF(ウェルスナビ銘柄)
こんにちは!こま(@koma_piece01)です。 今回はウェルスナビ(WealthNavi)の投資先の一つであるETF「SPDRゴールド・シェア(GLD)ETF」について紹介したいと思います。 & ...
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【IYR】iシェアーズ米国不動産ETF
こんにちは!こま(@koma_piece01)です。 今回はウェルスナビ(WealthNavi)の投資先の一つであるETF「iシェアーズ米国不動産ETF(IYR)」について紹介したいと思います。 &g ...
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ウェルスナビでの自動積立再開を検討中
週末にアメリカが国家緊急事態宣言をしたことで株価は反発しましたが、相手は未知のウイルスで、米国ではこれからも感染者は拡大していくことが予想されます。
株価が回復するまでは時間がかかることが予想されるため、数十年先を見据えた場合は今仕込んでも良い時期と考えています。

ウェルスナビの「DeTAX(自動税金最適化)」機能が強化されました!
10/1付ウェルスナビの公式ホームページによると、「DeTAX(デタックス:自動税金最適化)」の適応範囲が拡大し、2万円以上から1万円以上に変更されたとのことです。
このたび、お客様のご要望にお応えし、税負担を自動で最適化する機能「DeTAX(デタックス:自動税金最適化)」の適用範囲を拡大することになりました。
2019年10月1日より、適用条件を同一年内の税負担額「2万円以上」から「1万円以上」に変更し、今後も段階的に引き下げてまいります。
そもそも「DeTAX(デタックス:自動税金最適化)」とは?
DeTAX(デタックス)は、税負担を自動で最適化する機能です。
分配金の受け取りやETF(上場投資信託)の売却によって利益が実現すると、その利益に対して税負担が生じます。DeTAXは、税負担が1万円を超える場合を目安に、税負担の一部または全部を翌年以降に繰り延べます。繰り延べがなかった場合より運用できる金額が増えるため、投資効率の向上が期待できます。
具体的には、リターンがマイナスになっている銘柄をいったん売却して損を確定させます。すでに実現している「利益」と、売却によって実現した「損」を相殺することにより、その年の利益を圧縮もしくはゼロにし、税負担を翌年以降に繰り延べます。
また、リターンがマイナスになっている銘柄の売却と同時に、同じ銘柄を、同じ数量、同じ価格で買い戻します。これにより、ポートフォリオ(資産の組み合わせ)を維持したまま、税負担を自動で最適化することができます。
※ DeTAXは特定口座をご利用の場合に適用されます。
※ 税負担を必ず繰り延べることを保証するものではありません。
要は、税金は利益確定した金額に対してのみかかり、含み益・含み損は計算に入りません。
そのため確定した利益がある年に含み損の銘柄をそのまま保持しておくと、税金は確定した利益に対してかかってきます。
つまり利益が出ている年は、損もある程度確定してしまうことで税金の支払いを抑えるようにしてくれるのが「DeTAX(デタックス:自動税金最適化)」です。
例)10万円の確定利益、2万円の含み益がある場合
税金は10万円の確定利益に対してかかります(2万円の含み損で相殺はできません)。
しかし2万円の含み損を確定させると、確定利益は10万円 - 2万円で8万円となり税金を減らすことができます。
おわりに
以上、2020/3/13時点でのウェルスナビ評価額の報告でした。
今回の株価下落で資産を減らしている方が多いかと思いますが、長期投資ではこうした株価下落はあって当たり前の出来事です。
むしろ、こうした局面での行動が後々の運用成績に影響しますので、それぞれの目標に向かって頑張っていきましょう!
おまけ1:ウェルスナビで投資を始めるなら
ウェルスナビは最初に自分の投資スタイルを選択することで、あとはロボアドバイザー(AI)が自動で適切な銘柄に投資をしてくれます。
ロボアドバイザーが運用を行うことで、人のように感情に流されることなく、合理的な投資ができます!
株価が下落している今の局面は投資を始めるチャンスとも言えます!
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●口座開設までの流れは下記の記事をご参照ください!
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ウェルスナビの特徴・運用成績報告・口座開設の手順まで|ロボアド全自動資産運用サービス
こんにちは!Webディレクターのこま(@koma_piece01)です。 投資の世界では、AI(ロボアドバイザー)による全自動投資サービスが浸透してきています。 この記事では、そうしたAI投資の筆頭と ...
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ウェルスナビの銘柄を自分で買った方が良いか、それともウェルスナビに任せた方が良いのかは下記の記事にまとめています。
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【ウェルスナビ vs 個別購入】手数料とウェルスナビの機能で比較
こんばんは!30代Webディレクターこま(@koma_piece01)です。 今回はロボアドバイザー(AI)による自動運用サービス「ウェルスナビ」の年間手数料1%について考えてみたいと思います。 こま ...
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おまけ2:ウェルスナビCEO柴山和久氏の書籍を読んでみました
ウェルスナビCEOの柴山和久氏が執筆した「これからの投資の思考法(ダイヤモンド社)」を読んでみました。
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【書評】これからの投資の思考法(ウェルスナビCEO:柴山和久 著)
こんにちは!こま(@koma_piece01)です。 ウェルスナビの創業者・CEOの柴山和久氏の著書「これからの投資の思考法」を読んでみました。 柴山氏がどういう経緯でウェルスナビのサービスを提供する ...
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