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【VDC】バンガード・米国生活必需品セクターETF

投稿日:2018年11月28日 更新日:

こんにちは!こま(@koma_piece01)です。

今回は米国の生活必需品セクターの株式に投資するETF「バンガード・米国生活必需品セクターETF(VDC)」について紹介いたします。

こま
バンガード社は、アメリカの大手ETF運用会社の一つです。

バンガード・米国生活必需品セクターETF(VDC)とは?

バンガード・米国生活必需品セクターETF(VDC)は、米国の生活必需品セクターの大型・中型・小型株で構成されている株価指数「MSCI USインベスタブル・マーケット・生活必需品25/50インデックス」に連動することを目指すETFです。

生活必需品セクターとは、具体的には食品・飲料・タバコの製造業者・流通業者のほか、非耐久家庭用品・パーソナル用品の製造業者などが含まれています。

こうした分野は景気が悪くとも必要なものが多いため、景気に左右されにくいセクター(いわゆるディフェンシブ銘柄)と言えます。

以下、バンガード・米国生活必需品セクターETF(VDC)の概要をまとめます。

  • 設立:2004年1月26日
  • ベンチマーク:MSCI USインベスタブル・ マーケット・生活必需品25/50 インデックス
  • 信託報酬:0.10%
  • 配当スケジュール:四半期毎
  • ETF純資産総額:41.23億米ドル
  • ファンド純資産総額:47.07億米ドル
  • 構成株式銘柄数:93銘柄
  • 株価収益率(PER):20.3倍
  • 株価純資産倍率(PBR):3.9倍
  • 株主資本利益率(ROE):20.7%
  • 利益成長率:1.3%

上場以来のチャートでは2016年6月頃から横ばい

バンガード・米国生活必需品セクターETF(VDC)は2016年6月頃から横ばいで方向感の出ない動きとなっています。

また、2018年2月の株安時にはこのETFも値も下げていますが、10月の株安ではそれほど影響を受けていません

比較としてS&P500に連動するETF(VOO)のチャートを載せます。

VOOは2017年までは驚異的なペースで上昇してきましたが、2018年2月、10月については反動も大きくなっています。

パフォーマンス実績(2018年9月30日まで)

期間 リターン(年率)
四半期 5.02%
年初来 -2.16%
1年間 3.82%
3年間 7.61%
5年間 9.16%
10年間 10.36%
設定来 9.54%

2018年2月に米国株の調整があったため、年初来のパフォーマンスは落ちていますが直近四半期は5.02%と盛り返しています。

バンガード・米国生活必需品セクターETF(VDC)の保有上位10銘柄と割合

企業名 割合
プロクター&ギャンブル(P&G) 11.2%
コカ・コーラ 10.0%
ペプシコ 8.4%
ウォルマート 7.3%
フィリップモリス 6.7%
アルトリア 4.6%
コストコ 4.6%
モンデリーズ・インターナショナル 3.7%
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス 3.5%
コルゲート・パーモリーブ 3.1%

セクター内の分野構成比

セクター(業種) 構成比
清涼飲料 19.9%
家庭用品 19.6%
包装食品・肉 17.0%
スーパーマーケット 12.1%
タバコ 11.5%
パーソナル用品 4.0%
薬品小売 3.6%
農産物 3.1%
食品流通 3.0%
蒸留酒・ワイン 2.9%

バンガード・米国生活必需品セクターETF(VDC)の特徴

米国の生活必需品の株式に集中投資

バンガード・米国生活必需品セクターETF(VDC)は、米国の清涼飲料や家庭用品、スーパーマーケットなどの企業に投資しています。

保有銘柄を見ても、プロクター&ギャンブル(P&G)やコカ・コーラ、ペプシコ、ウォルマート(日本では西友)、コストコなど馴染みのある企業が並んでいますね。

信託報酬は低水準の0.10%

バンガード・米国生活必需品セクターETF(VDC)は、指数連動のパッシブ運用ETFということもあり、信託報酬は0.10%とETFの中でも低水準となっています。

ポイント

ETFの信託報酬は年を追うごとにコストが安くなってきているため、今後さらに減額になる可能性もあります。

安心のETF純資産4,700億円

バンガード・米国生活必需品セクターETF(VDC)の純資産は2018年9月30日時点で41.23億米ドル(約4,700億円)です。

こま
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まとめ

最後にもう一度バンガード・米国生活必需品セクターETF(VDC)についてまとめてみます。

  • 生活必需品セクターの銘柄に投資!
  • 景気に左右されにくいディフェンシブ銘柄!
  • 信託報酬は低水準の0.10%!
  • ETF純資産額は安心の約4,700億円!
こま
バンガード・米国生活必需品セクターETF(VDC)は、景気には左右されにくいセクターへの投資になりますので、手堅い投資をしたい場合にはおすすめです。

米国投資に初めて投資をする場合であれば、米国株式に広く投資する「VTI」やS&P500に連動する「VOO」「IVV」をおすすめしたいのですが、2018年12月時点では「VDC」のパフォーマンスの方が良いです!

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