投資全般

【楽ラップ】楽天証券の資産運用ロボアドバイザー。ウェルスナビとの違いは?

投稿日:2019年2月7日 更新日:

こんばんは!こま(@koma_piece01)です。

ロボアドバイザーによる資産運用サービスが増えております。

このブログで紹介しているウェルスナビもその一つですが、今回は楽天のロボアドバイザー投資サービス「楽ラップ」を取り上げてみたいと思います。

個人的にも興味があるので、ウェルスナビとの比較もしてみたいと思います。

楽ラップとはどんなサービス?

ロボアドバイザーによる自動資産運用サービスです。

あらかじめ用意された15の質問に答えることで、自分に適した運用コースを提示してくれます。

投資先の配分比率の調整や売買はサービスが自動で行ってくれるため、利用する人は運用コースを決めたらあとは放ったらかしにできます。

そんな楽ラップの特徴的な点を挙げてみます。

下落ショック軽減機能(TVT機能)

この機能が楽ラップの代名詞と言っても良いかもしれません。

株式市場のボラティリティが高くなり株価の下落の可能性が高まった際、持分比率を調整する事で評価額の下落を抑える機能です。

資産運用の中の含み損を極力減らしたい場合は、この下落ショック軽減機能(TVT機能)が効果を発揮すると思います。

こま
選んだコースによって、この下落ショック軽減機能(TVT機能)が付くものと付かないものがありますので要注意!

 

一見万能に見える下落ショック軽減機能(TVT機能)ですが、楽ラップの公式ホームページでも以下の点に触れています。

TVT発動後、株式の比率を引き下げている時に株式市場が上昇した場合には、その上昇分を完全に享受できない可能性があります。

つまりは下の図のように、下落時の評価損を抑えられるものの、景気が良くなってきたときには乗り遅れる可能性があるという事ですね。

この点は、それぞれの投資方針次第で選ぶものであって、どちらが良いかとは一概には言えません。

リバランス(自動配分調整)

時間の経過とともに、投資したファンドの価格が変わり、基本となる資産配分からのズレが出てきた場合には、ファンドの売買を行うことでズレを修正(リバランス)します。

リバランスでは、相対的に価値が上がったファンドを売却し、その資金を他のファンドの購入資金に充当します。
リバランスすることにより、基本となる資産配分に比べて特定の資産の割合が高くなり過ぎることを防げるため、資産全体で見た場合のリスクが上がらないようにする効果があります。

引用:楽天証券|楽ラップの運用より

自動リバランスについては楽ラップに限らず、ロボアドバイザーなら行なってくれるサービスですね。

あらかじめ決めた配分で運用していても、含み益や含み損ができて目標配分とズレが出てきます。

そのズレを調整するのがリバランス。

それらを自動的にしてくれるということですね。

一部為替ヘッジありのファンドに投資

海外に投資する銘柄を購入する場合、銘柄そのもの評価の他に為替の影響を受けます。銘柄の評価額がプラスでも、投資をした時よりも円高が進んでいれば円評価は下がりやすくなってしまいます。

楽ラップではそうした為替リスクを抑えるために為替ヘッジがあるファンドにも投資されるようになっています。

 

投資対象ファンド一覧

楽ラップの投資先は下記になります。

個々の運用プランによって投資するファンドや配分は変わってくるようです。

 

手数料は1%以内に抑えられます

楽ラップの手数料は、ラップサービスの運営・管理費用と、ファンドの手数料の2つの合計になります。

ラップサービスの管理手数料を固定報酬型にすると、トータルの手数料は0.99%と1%以内*に収まるとのことです。

*ただし、急激な相場変動によっては、一時的に1%を超える手数料になってしまう場合もあり得るという注記もありました。

ラップサービスの運営・管理費用

どちらかを選ぶ形になりますが、基本固定報酬型の方が安く済みそうです。

ファンド費用

楽ラップが投資するファンドの運営・管理にかかる費用(ファンド費用)は、最大で年率0.288%

引用:楽天証券|手数料|楽ラップ

トータル手数料は0.99%

上記2種類の手数料を合わせると0.99%(0.702%+0.288%)となります。

 

ウェルスナビとの比較

同じロボアドバイザーによる資産運用サービスである「ウェルスナビ」との比較をしてみました。

楽ラップ ウェルスナビ
初期投資額 10万円〜 10万円〜
手数料 約1% / 年 1% / 年
投資先 国内外の株式・債券・REITの投資信託14種(インデックス・アクティブ併用) 国内外の株式・債券・金・REITのインデックスETF
DeTAX機能 なし あり
TVT機能 あり なし

ウェルスナビのDeTAX機能を取るか、楽ラップのTVT機能を取るかというところでしょうか。

ウェルスナビのDeTAX機能

DeTAX昨日は、含み損を抱えているポジションを決済し、その後すぐに同額で買い直す機能です。

損を確定させることで納税額を抑えることができます。

ウェルスナビと楽ラップ、どっちを選ぶかは好み次第?

正直ここは好みの問題のように感じます。

TVT機能の説明で使わせてもらった上記図ですが、ウェルスナビはオレンジの線のような変動になるイメージでしょうか。

つまり下落相場の時は楽ラップよりも大きく下落する反面、上昇局面では楽ラップより大きく上昇する可能性があります。

楽ラップは下落幅を抑える代わりに上昇局面でもやや利益が少なくなる可能性があります。

そのため、診断の結果TVT機能を使わない運用コースを提案された方はウェルスナビの方が良いんじゃないかな〜

TVT機能を使うコースを提案された場合は楽ラップで運用をすべきだと思います!

 

まとめ

以上、楽天証券が提供するロボアドバイザーによる資産運用サービス「楽ラップ」のご紹介でした。

楽ラップは、相場がリスクオフの時に下落幅を抑えるTVT機能が特徴的なサービスと感じています。

一時的な含み損も極力抑えたいという方にはオススメのロボアドバイザーサービスと言えると思います!

楽ラップを始めるには楽天証券で口座開設をする必要があります。

まだ口座開設をしていない方は下記からどうぞ。

>>楽天証券

 

こま
最後まで読んでいただきありがとうございました!





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