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【海外積立投資(オフショア投資)】プロベスト・プリンシパル・プロテクション

投稿日:2019年2月5日 更新日:

こんばんは!こま(@koma_piece01)です。

最近気になっている海外積立投資(オフショア投資)の一つ、プロベスト・プリンシパル・プロテクション(Provest Principal Protection)についてまとめてみます。

この商品の特徴はインデックス投資の保険商品なのですが、特筆すべきは「最低利回りが確保されている(条件付き)」という点です。

では早速いってみましょう。

プロベスト・プリンシパル・プロテクションは満期時の最低利回り確保が特徴!

プロベスト・プリンシパル・プロテクションは、長期積立向けの投資商品です。

その理由として、満期時の最低利回り確保があるためです。具体的には下記の利回りが確保されています。

※運用利回りが最低利回り確保より高い場合はもちろん運用利回りが優先されます

  • 15年満期:支払い額の140%確保
  • 20年満期:支払い額の150%確保
  • 25年満期:支払い額の160%確保

 

さらに最初の10年間、その後5年ごとに支払額に応じたボーナスも受けられます。

  • 10年運用時点:10年間の支払額の10%がボーナス加算
  • 以降5年ごと:5年間の支払額の8%がボーナス加算

日本では考えられない商品ですよね。美味すぎる商品のため、正直怪しさも感じてしまいます。。

商品名にある「プロテクション」は、この最低利回り確保からきているのかもしれませんね。

 

実際に運用する際には①投資先、②満期、③毎月の積立額の3つを決めて投資をしていきます。

①投資先の選定(最大5つまで組み合わせ可)

まずは投資先の選定です。

プロベスト・プリンシパル・プロテクションは、あらかじめ用意されているインデックスを最大5つまで好きに組み合わせて運用することができます。

用意されているインデックスは下記の8つです。

  • S&P 500
  • MSCI ACWI IMI
  • EURO STOXX 50
  • アジア50
  • MSCI新興市場IMI
  • MSCI EAFE
  • MSCI ワールド
  • FTSE 100

満期までの運用を前提とした場合、最低利回りの確保がありますので、手堅い投資先よりも上昇余地が大きい新興国に投資をする選択もできます。

②満期の設定

この商品の満期は10年、15年、20年、25年の4つから選ぶことができます。

ただし10年満期の場合は最低利回り確保が得られないため、15年以上の運用がマストになってくるでしょう。

また、15年満期で設定した場合、満期時に延長が可能ですので基本は15年満期設定で良いでしょう。※10年満期は延長ができないため注意です

 ③毎月積立額を決める(最低200米ドル〜)

最低積立額は月200米ドル(20,000円程度)からということで、比較的始めやすい金額です。また、積立の前倒しも可能なので為替や株価の状況に応じて先払いができます。

この商品は途中解約した場合、最低利回り確保が得られないだけでなく手数料なども取られてしまうため、月々の積立額は無理のない金額設定にした方が良さそうです。

今は余裕がある金額でも、15〜25年の間には何が起こるかわかりませんからね。

 

プロベスト・プリンシパル・プロテクションを提供している会社は?

プロベスト・プリンシパル・プロテクションは「プレミア・トラスト」という会社が提供しています。

「プレミア・トラスト」は、保険会社「プレミア・アシュアランス・グループ(PA)」のグループ会社で、私自身は初めて聞いた名前です。

「プレミア・トラスト」は2007年に設立された会社のため、まだ15年満期を迎えている顧客はいない点は気になりますね。

ただし、投資した資金は有名なスイス・ユニオン銀行(UBS)の信託口座に入るということで安心感はあります。

 

プロベスト・プリンシパル・プロテクションのデメリットは?

プロベスト・プリンシパル・プロテクションのデメリットについて見てみましょう。

商品の情報が少ない海外の商品であること

日本ではまだ馴染みのない海外の商品のため、得られる情報が少ないです。

また商品の申し込みなども英語ベースになるため、内容をよく理解しないまま契約してしまうと思わぬトラブルに繋がってしまうかもしれません。

最低利回り確保の実績がない

プレミア・トラストの設立は2007年です。

となると、最低利回り確保のある15年満期は早くても2022年。

つまり、まだ最低利回り確保の満期を迎えている顧客はいない=実績がないということになります。

この点は大きな不安要素ですね。

途中解約の場合の損失が大きい(流動性が低い)

プロベスト・プリンシパル・プロテクションは保険商品です。そのため中途解約した場合はその時点での評価額から手数料が引かれて返金されます。

そのため途中解約にならないよう、積立開始時点で毎月の投資額を慎重に決める必要があります。

為替差損の可能性はある

満期時の最低利回り確保はありますが、それはあくまで米ドルでの話です。

為替の状況によっては、円に替えた際に利回りが低下する場合があります(もちろん利回りが上昇する可能性もあり)。

 

リスクは高い商品

その理由として、元本保証を実現できる仕組みや運用実績といった情報が見当たらないためです。今後プレミアトラストや、実際に商品を運用された方が実績などを公開してくれるかもしれませんが、現時点では不明な点が多いですね。

 

プロベスト・プリンシパル・プロテクションの概要

商品名 Provest Principal Protection
(プロベスト・プリンシパル・プロテクション)
積立額 200米ドル / 月(ユーロ・ポンド・豪ドルも可)
支払い方法 クレジットカード引き落とし
投資期間 10年、15年、20年、25年
投資先インデックス S&P 500 [$€£]
MSCI ACWI IMI [$]
S&P Asia 50 [$€]
FTSE 100 [£]
EURO STOXX 50 [$€£]
MSCI EAFE [€]
MSCI Emerging Markets IMI [$€£]
MSCI World [£]
※このうち最低20%から最高で5つ選択可能(途中変更不可)
受託者 セイブルトラスト株式会社
信託銀行 スイス・ユニオン銀行(UBS)
管理手数料 時価総額の1.90% / 年
利回り確保 15年目が終了した時点で支払額 140%
20年目が終了した時点で支払額 150%
25年目が終了した時点で支払額 160%
ロイヤリティボーナス 10年目終了時に1~10年目の支払い額の10%加算
以降5年ごとに5年間の支払い額の8%加算
一部引き出し 利回り確保が受けられなくなります

 

まとめ

以上、海外積立投資の商品「プロベスト・プリンシパル・プロテクション」についての記事でした。

最後にメリット・デメリットを振り返ってみましょう。

メリット

  • 満期の利回り確保(15年〜)
  • ロイヤリティボーナスの加算がある
  • 月200米ドルからの積立
  • 投資先を自分で組み合わせることができる

デメリット

  • 商品の情報が少ない
  • 実績がない
  • 流動性が低い
  • 為替リスクがある

今後、追加の情報が入り次第、ブログでも情報発信していきたいと思います。

こま
最後まで読んでいただきありがとうございました!





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