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【暴落警戒】米国株高を素直に喜べない5つの要因

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こんばんは!30代Webディレクターこま(@koma_piece01)です。

S&P500に続き、NYダウも史上最高値を更新しました。

株価だけを見れば非常に良い状況ではあるのですが、私はこのタイミングで保有銘柄を一旦整理することにしました。

幸いなことに、株価が史上最高値を更新したこのタイミングは売り時としては申し分ありませんので、下落に備えて身軽になっておくことにします。

というのも、株価が今後もこのまま順調に上がっていくかというと、そうは思えないからです。

こま
この記事では今の米国株の株高を素直に喜べない要因を挙げていきます。

米国株の株高を素直に喜べない要因

  • FRBのハト派スタンス
  • 米国債(10年)の利回り低下
  • GAFA包囲網
  • 米中貿易戦争の行方
  • 共和党政権の4年目が近づいている

 

FRB(米連邦準備制度理事会)のハト派スタンス

6月に行われたFOMC(米連邦公開市場委員会)で、FRB(米連邦準備制度理事会)は市場予想よりもハト派な見解を示し、年内に0.5%の利下げの可能性も示唆しています。

利下げは短期的には株価を押し上げる効果が期待できるものの、あくまでも株価の主体は企業の業績です。

業績が悪くなれば、利下げをしたところで株価は下がっていきます。

 

米国債(10年)の利回り低下(債券価格上昇)

上記は米国債(10年)の利回りの推移です。

利回りが下がっていることがわかると思います。

「利回り低下=債券価格の上昇」なのですが、これは債券を買う人が増えているということになります。

通常、景気が良い場合は債券よりも株に投資した方が期待リターンが高まるため、市場のお金は株に流れて債券価格は低下=利回り上昇となる傾向があります。

ところが今は、株高であると同時に債券高となっています。

これは市場でも景気後退を警戒する向きが増えてきていると考えています。

金(GLD)価格も上昇中

また、資産の逃避先として金(GLD)も株式とは反対の動きをすることが多いのですが、今年に入ってからは株式と金(GLD)の逆相関関係が崩れています。

 

GAFA包囲網

ここ数年の米国株を牽引してきたGoogle、Amazon、Facebook、Appleですが、これらの巨大企業に市場や個人情報を独占されることに対して各国が警戒感を強めています。

今後は税制や独占禁止法、個人情報保護などの面から規制が強化され、GAFAがこれまでのように業績を伸ばしていけるのか不透明になってきています。

 

米中貿易戦争の行方

先日のG20開催に合わせて行われた米中首脳会談では、「新たな関税は見合わせ」「貿易協議の再開」「米国企業のファーウェイとの取引容認」といった内容でまとまりました。

しかし、これはあくまでも再度スタートラインに立ったというだけで、問題先送りと見る向きもあります。

今は米中首脳会談が無難に終わったことに市場が好感して株価が上昇していますが、再度貿易戦争に焦点が集まった際には株価の下落を引き起こすかもしれません。

 

共和党政権の4年目に近づいている

以前の記事で紹介したサイト「ビジトウベン」にて、大統領就任3年目は年初から年末にかけて株価が上昇する傾向が強いことがデータで示されていましたが、同記事内で共和党政権はバブルの崩壊を引き起こしやすいということも触れられています。

というのも、共和党政権は経済支援に力を入れ過ぎてしまうことがあり、結果株価の暴落を引き起こした過去があるというのです。

例として2001年のインターネット・バブル、2008年のリーマンショックはいずれも共和党政権下で起きている点を指摘しています(もっと言えばどちらも当時の大統領はジョージ・W・ブッシュ大統領です笑)。

今のトランプ大統領も、利下げをしてこなかったFRBを批判するなど、経済に干渉的な面が見て取れます。

 

以前の記事(2019/5/24付)

米国株は今が仕込み時か?2020年大統領選挙に向けて株価は上昇するのか!?

こんばんは!30代Webディレクターこま(@koma_piece01)です。 トランプ大統領による対中貿易戦争とファーウェイ包囲網によって、世界の株価は不安な状況が続いています。 元々米国内では、オバ ...

続きを見る

こま
トランプ大統領3年目の今年は年初からすでに大きく上昇しているため、今の水準からある程度下落してもアノマリー通りになる点に注意です。

例えばS&P500は年初は2,510ドルでしたが、今は2,995ドルです。

500ドル弱下落しても年間を通してみれば上昇ということになりますよ!

 

日経平均CFDの売ポジを新たに保有

GMOクリック証券CFDにて、日経平均株価(日本225)の売ポジションを持ちました(21,655円)。

ポイント

CFDは差金決済取引と言われ、株やETF・商品を、FXと同じようにレバレッジをかけて取引できる他、売りから取引を始めることもできる特徴があります。

株価の下落が予想されるときは空売りをすることもできるので、現物取引よりも自由度が高くなります。

その反面、レバレッジをかけて取引を行う際には資金管理が重要になります。

本来であれば景気後退に備えて金(GLD)や債券を買う選択肢もあるのですが、それぞれ高い水準にいるため今回は見送りました。

日本の株価もFRB(米連邦準備制度理事会)の利下げ政策などによって、しばらくは上昇するかもしれませんが、その後は下落する可能性が高いとみています。

こま
S&P500やナスダックで売ポジションを持たなかったのは、下落時は日本も米国の後を追いますし、日本の方が影響を受けやすい傾向があるからです。

 

おわりに

以上、「【暴落注意】株高を素直に喜べない5つの要因」でした。

長期的に見れば、今後も米国株は力強く成長していくでしょうし、アメリカに取って代わる国も出てくるようには思えません。

ただリーマンショックから10年が経過し、景気後退局面に差し掛かっていることも確かだと思います。

値が下がったときに、より多くの買ポジションを持てるように準備をしていきたいと思います。

こま
最後まで読んでいただきありがとうございました!

資産アップを目指してお互いに頑張っていきましょう!

 

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