こんばんは!30代Webディレクターこま(@koma_piece01)です。
FOMCの結果は予想通りの0.25利下げとなりました。
FRBパウエル議長の発言は予想よりタカ派で、むしろこれからの立ち回り方が難しくなった感があります。
ただ、金融政策はあくまで薬や栄養ドリンクのような補助的なもので、大事なのは本体(企業業績や個人消費など)です。
今回のFOMCの決定やパウエル議長の発言、直近の米国企業の決算などを見ていると、まだ株価の上昇余地がありそうだという印象に変わりました。
そのため私の投資方針もやや強気にシフトしていこうと思います。

目次
注目されていたFOMC後のパウエル議長の発言
ポイントをまとめてみると以下の通りです。
- 長期的な利下げサイクルの始まりではない
- 利下げは今回の1回だけとは言っていない
- 今回の利下げは下振れリスクに対する保険

また、据え置きを主張したメンバーも2人いたということで、思ったよりもアメリカの景気は悪くないのかもしれません。
通常であれば利下げは株価にはプラスに動くことが多いですが、今回は下落しました。
それは今回の場合FOMC前にすでに0.25の利下げは株価に織り込まれてしまっており、注目されていたのは今後の利下げについてのFRBの見解だったためです。
そのFRBの見解では、市場が思うほど緩和的でないという判断だったため株価の下落につながりました。

その頃私は、、
※注:写真はイメージです
FOMCの決定やパウエル議長の発言の頃は、私は夢の中でした笑
仕事があるので当たり前です笑
ということでFOMCの結果やパウエル議長の発言、株価の状況を確認したのは朝の7時頃。
利下げが0.25にとどまり、今後の利下げスケジュールも不透明ということで株価は下落していましたが、これは逆に言えば現時点でFRBはそこまで金融政策をしなくても問題ないと判断しているということ。
株価は今後、再度上昇に転じるのではないか?と考えました。
ということでナスダック100の買ポジ購入
今日の朝8:10にナスダック100を新しく買ってみました。
FOMCのパウエル議長の発言を受けて、ナスダック100CFD買ポジ建ててみました!まだ伸びしろありそう!
— こま@倹約・投資ブログ運営 (@koma_piece01) July 31, 2019
レートは7,841.3です。

おまけ:私はGMOクリック証券のCFD口座で取引しています
私は現在、米国株や日経平均、VIX銘柄などをGMOクリック証券のCFD口座で取引しています。
CFDはFXの通貨以外バージョンとも言うべきもので、正確にはCFDの中で為替を扱うのがFXが含まれます。
GMOクリック証券のCFD口座では、米国や中国の一部個別株、日経平均やNYダウ・今回のナスダック100などの株価指数、金や原油、VIX指数関連の銘柄などが取引できます。

レバレッジを使える反面、資金管理は重要
CFD取引はレバレッジを利かせることができるので、少額でも取引できます。
ただしその反面、資産管理をしっかりしないと追証を迫られロスカットになるデメリットもあります。

「売り」からエントリーできる
また、現物取引は「買ってから売る」という流れになりますが、CFD取引の場合は「買ってから売る」だけでなく、「売ってから買う」ということができるのは大きな特徴です。
つまり今後値が下がりそうな銘柄を売って、値が下がった時点で買い戻すという取引もできるのが魅力です!

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おわりに
以上、「【FRBは予想よりタカ派】CFDでナスダック100を新規買ポジりました」でした。
ビッグイベントを消化した米国株ですが、景気後退局面が来るのか、それとも大きく顕在化しないまま景気回復に向かうのか判断が難しくなってきました。
世界的には米中貿易戦争や英国のEU離脱など不安材料がゼロではありませんが、警戒感が強い相場では暴落は起きにくいので、このままスルスルと上げていくかもしれませんね。
今回のエントリーが利益を出してくれることを願います!
