こんにちは!こま(@koma_piece01)です。
今回は「危ない資産運用」と過激なタイトルをつけてみました笑
危ないと言っても、ハイレバレッジの信用取引が危ないとか、ジャンク債が危ないとか、そういうものではありません。
投資をする方全てに関わるものです。
何でしょう?
それは、目標が定まっていない資産運用です。
偉そうに言っていますが、私自身、大切と感じたのは最近です笑
目標設定をしていない方は、ぜひ設定してみることをオススメします!
目次
なぜ目標を定める必要があるのか?
目標によって投資対象・投入資金・運用期間などが変わるため
例えば1,000万円を5,000万円にしたいと考えた時に、5年しか運用期間がないのか、30年も運用期間があるのかでは運用方法の選択肢がまるで違います。
当然投資対象やレバレッジのかけ方も変わってくるでしょう。
ですが目標が決まっていないと、運用方法がブレます。
必要のないリスクを取ったり、反対にリスクを負わなすぎたりということが起こってしまいます。
また、「いつ時点でいくら資産を持っているか」でなくても、例えば「毎月いくら資産を増やす」と言ったものでも良いと思います。
目標値を細分化でき、PDCAを回す材料になる
最終的な目標が定まっていれば、それらを年単位・月単位に落とし込んだシミュレーションを作ることができます。
つまり月単位・年単位の資産運用の目安ですね。
そして実際に運用してみると、目標に対してうまくいった月、うまくいかなかった月が必ず出てきます。
その結果を分析して、ポジション取りが良くなかったのか、そもそも投資対象として適切だったか、リスク許容度は適切だったかなど、目標に応じて振り返りができます(PDCA)。
実際にシミュレーションしてみましょう
インターネット上でも「運用するお金」「目標金額」「毎月の積立額」「利回り」「運用年数」などの情報を入力して、資産運用をシミュレートできるツールが多く用意されています。
「いくら増やしたいの?」「いくら必要なのか?」「目標額まで何年必要なのか?」「毎月いくら積立すれば良いのか?」など、数値を入力するだけで簡単にシミュレートできるので便利ですよ!
ウェルスナビでも資産運用のシミュレーションができます
私が利用しているAIによる自動売買「ウェルスナビ」でも、投資を始めるに当たって資産のシミュレートができます。
「毎月いくら積み立てるのか?」「何年積み立てるのか?」といった内容を入力していくだけで資産してくれます。
>>ウェルスナビ
おわりに
今回は資産運用の目的について書かせていただきました。
目標が決まっていないと今の資産運用状況を評価する指標がないことになります。
いくら儲かったとしても、それが良いのか悪いのかの判断基準がないんです。
無理をすることがない状況でもポジションを取り、損失に繋がることもあります。
投資をする際には目標設定をしっかり行い、振り返りをできるようにしておくとより良い資産運用に繋がります!
自分への戒めも兼ねて共有させていただきました!
