節約術

その入院保険、本当に必要ですか?

投稿日:2019年7月4日 更新日:

こんばんは!30代Webディレクターこま(@koma_piece01)です。

皆さんは入院保険に加入されていますか?

最近は日帰り手術で対応できる病気も多いですし、入院した場合でも早期に退院するケースが増えています。

私の両親もここ3年でそれぞれ手術を行ったのですが、入院保険は正直入っていなくても良かったのではないか?と感じています(現在までの結果論かもしれませんが)。

入院保険が不要だと言い切るつもりはありませんが、よくわからずに入院保険に加入している場合は、改めて自分の場合に当てはめてみてほしいと思い記事を書きます。

こま
この記事では入院保険の必要性について考えていきます。

保険の加入はリスクマネジメントのイチ手段

保険の必要性について考える上で大事なのは、リスクマネジメントの考え方です。

リスクマネジメントの考え方では、リスクを「頻度」と「影響度(経済的負担)」の2つの軸を用いて4つに分類し、それぞれのリスクに対して対策を行っていきます。

出典:東洋経済「サラリーマンに医療保険は必要ない」

保険で対策を打つべきは頻度が少なく、影響(経済的負担)が大きいものです。

こま
頻度も多く、影響も大きいもの(A型リスク)は、そもそも保険に入ってまで背負う必要があるものなのかを考えましょう。

避けることができるなら、避けた方が賢明です!

では入院の頻度と影響度はどうでしょうか?

 

入院日数の短縮

厚生労働省は医療費の削減や医療の分担を推し進めています。

そうした意向を実現するために行われるのが、診療報酬の改定です。

記憶に新しいところでは、2018年4月に行われた診療報酬改定で、地域医療支援病院に紹介状なしで受診した場合に初診料が2,000円強アップする変更がありました。

長期入院についても厚生労働省は抑制する意向があり、算定できる点数を下げる施策を取っています。

2019年現在では入院期間が14日を超えてしまった場合、一日あたりに算定できる診療報酬が低くなってしまう(30日を超えると加算なし)内容になっています。

そのため病院側としては、できるだけ早く患者さんに退院もしくは転院してもらいたいという本音があります。

なぜ長期入院を抑制?

病院には、日々病人が運ばれてきます。

中には急いで対応しないと命に関わる病気を発症してしまった方もいるでしょう。

そんなときにベッドが空いていなかったらどうでしょうか?その患者さんを受け入れることができません。

ですから、症状が落ち着いた方には早めに退院してもらい、治療が必要な患者さんのためにベッドをあけていただいた方が地域全体にとってもプラスに働きます。

 

くも膜下出血で入院した母親のケース

私の母親は2年前にクモ膜下出血を発症して病院に運ばれました。

幸い発見が早かったため手術は無事成功し、気になる後遺症もなく順調に回復しました。

とはいえ、2週間ちょっとで退院となったときは「はやっ」と思った記憶があります。

気になる費用ですが、保険診療の場合は同月内で自己負担額が一定の金額を超えた場合は「高額療養費制度」を利用することができます。

そのため自己負担は10万円弱でした。

ポイント

高額療養費制度は年収などの条件にとって異なります。

ご自身の負担額を調べたい場合は、お名前.comのシミュレーションページが便利です!

 

医療技術の進歩

近年は、医療技術の進歩によって、入院が必要ない日帰りで手術が行える病気も増えてきています。

例えば以下のような病気です。

  • そけいヘルニア(脱腸)
  • 乳房の腫瘍
  • 下肢静脈瘤
  • 白内障
  • 眼瞼下垂
  • 皮下腫瘍 など

日帰り手術にすることで、入院費用その他必要な備品を用意する手間も抑えられますし、日常生活への影響も少なくて済みます。

こま
アメリカの場合、日本のような国民皆保険制度がないため、医療費も自腹か民間の保険で補うしかありません。

そのため費用を抑えられる日帰り手術の需要が高く、その技術についても日本よりもかなり進んでいるようです。

 

そけいヘルニア(脱腸)の日帰り手術をした父親のケース

ある日父親から「そけいヘルニアになった」と連絡が来ました。

そけいヘルニアの根治には手術が必要なので、色々調べたところ入院が必要なく日帰りで手術ができるという専門の医療機関にて手術をしてもらうことになりました。

手術や術後の経過も良く、大満足な父親だったのですが「入院してないから保険金がおりないな。。」と笑

こま
以前は入院が必要だった病気も、今は日帰り手術で済んでしまう場合も増えていますよ!

おまけ

その後、父親はもう片方にもそけいヘルニアを発症しましたが、また日帰り手術の医療機関を受診しました笑

保険金よりも日常生活への早期復帰を選んだようです(注:父親はPCオンラインゲーム好きです笑)。

 

保険内容が妥当か見直しをしてみましょう

ここまで話してきたように、保険はあくまでも自分ではカバーしきれないリスクに備えるものだと考えています。

また、頻度が少ないものに必要以上にお金を払うのも得策とは思えません。

現在入院保険に加入している場合は、毎月支払っている保険料と、支給される保険金やその条件を一度確認してみることをオススメします。

万が一は起きても自分で負担できる範囲なのに、毎月保険料を払っているのは見方によってはとてももったいないことです。

こま
保険に加入していなくても対処できるけど、より万全を期すために敢えて加入しておくというのも考え方の一つで良いと思います。

私がお伝えしたいことは、保障内容もよくわからない保険に盲目的に保険料を払うのはやめようということです。

要は「保険は安全料だ!」としか言えない人は損をしているかもしれません。

内容を理解・納得した上で加入している分には全く問題ありません!

 

おわりに

以上、「その入院保険、本当に必要ですか?」でした。

保険は保障期間や保障内容、掛け捨てなのか貯蓄型なのかなど、いろんなタイプがあるため、よくわからないまま加入している方も多いと思います。

ですが、知らなければ損をすることも多い時代です。

自分を守るためにも、加入している保険について見返すことをおススメします。

こま
最近はドル建て保険の苦情が多いというニュースもありましたね。

販売側の説明不足もあるかと思いますが、加入者側もよくわからないまま契約をしてしまうことが根底にあると思います。

わからないことは理解できるまでしつこく聞くことも大切だと思いますよ!

最後まで自分を守れるのは自分だけです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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